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唇…荒れちゃった！どうしようっ　唇まで、パリパリになっちゃった…がっくり

顔って年中外気にさらされ、とってもダメージを受けやすいので、
お手入れも念入りになります。

とくに冬は、肌がつっぱったりパリパリに乾燥したりと、実際に不快さを感じるので、化粧水や乳液な どでお手入れして、不快感を軽減している方も多い のでは？

でもでも…

唇の手入れって、肌に比べて手薄になりませんか？

リップクリームを塗るときも、どちらかというと口紅を引くための準備、と位置づけていたり、
乾燥してきて、慌てて、手入れしたりしますよね〜

（松岡も、パリパリになって慌てて手入れするタイプです^^;）

肌にくらべて、唇が荒れやすいのはどうして？

それは、肌と唇の違いにあります。

肌とは違い、唇は粘膜でできているのはご存知の方も多いと思います。その他、違いといえば…

肌　→皮脂腺からでる脂が膜となり（皮脂膜）保護。
　　　 皮脂膜は、肌の中の水分が外に出るのを防ぐ役割もあるんですよ！

唇　→皮脂線がなく皮脂膜がつくれません。
　　　 唇から汗が出ないことを考えれば納得！
　　　 保護する皮脂膜がなければ当然、ダメージを受けやすくなります。

そして、角質層の違いも関係しているそうです。
肌は、しっかり厚い角質層で覆われています。その角質層の中には、細胞と細胞をつなぐ脂質（細胞間脂質）があり、その脂質は角質層内の水分を逃がさない役割も果たしています。

でも、唇の角質層は、とても薄いんです。（さわった感じでも、わかりますよね〜^^;）

角質層が薄いということは、それだけ細胞間脂質も少なく、当然水分などを保持する力も弱い、ということになります。

肌より唇はとてもデリケートで、ダメージを受けやすい、ということなんですよね。

でもでも！唇にも、すごい所があるんです！

今までのお話を読んでいると、
「唇って、すっごーーーーく、弱いんだ」
というイメージを抱かれるかもしれません。確かにダメージは受けや
すいんです。

でも！

唇の回復は、とても、はやいんですよ！ d(>_・ )

角質層が厚い肌は、えっちらおっちら、新陳代謝を繰り返し、表皮の
細胞の入れ替わるのに、約２８日もかかります。角質層が薄いと、そ
れだけ入れ替わりも、はやくなります。
　
唇の場合は、なんと約３日ほどで表皮が入れ替わっちゃうそうです。

唇が荒れちゃった…＿|￣|○

なんて、悲しまず、キチンとケアすれば、あ！という間に、唇の荒れは、解消されるはず！
見る見るうちに、荒れが解消される唇は、ケアする甲斐も、ありますよね！

では、唇のケアは、どうすればいいのかしら？

まずは、唇を大切にするところから始めましょう！（-^^-）日常で、気をつけることといえば…

●唇を舐めてはいけません！

　舐めたときには、潤うかもしれませんが、水分で濡れた唇が乾く時、濡らした水分だけではなく、
　もとにあった水分と一緒に乾燥させてしまいます。

　余計に水分を奪われてしまう、というわけです。

●皮をはがしてはいけません！

　せっかく新しく作られた角質層まで一緒にはがれてしまう可能性があります。

●口紅を落とすときに、ゴシゴシ擦らない！

　擦ると当然、唇の負担がかかります。唇もクレンジング剤をつかって、やさしく、落としましょう。

　そして、

●お風呂上りなどにしっかり唇をケアしましょう！

　お風呂上りな唇が潤った状態になります。そこで、リ
ップクリームをつけて、唇から水分が蒸発するのを防
ぎましょう。
唇が乾燥し始める前に、塗ってくださいね（-^^-）

　スペシャルなケアとしては、
　 唇に保湿剤（リップや、ハチミツ、ワセリンなど）を
塗って、ラップで、唇を覆ってのパックがオススメ。

●ビタミンＢ２を摂取。

　ビタミンＢ２には、皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあ
るそうです！不足しないようにしましょう！

　ウナギ、レバー、納豆などに多くふくまれているそうです。サプリメントを利用してもいいですね！

唇は女性の魅力を表現する大切なパーツ。しっかりケアして、ぷるん♪とした魅力的な唇！
艶やかにメイクを楽しみましょう！（-^^-）