生活カタログ Vol.033
今ひとつ、実感がわかないという方。
◎物足りない!
◎お客様が入ってきた時に、涼んでもらいたい!
◎ガンガンの冷房が効いた室内は、空気がサラッとしていて快適。
など、いろんな思いがあり、たくさんの人が出入りするオフィスなどでは、
温度設定が自由にならないことが多いはず。
暑いより、涼しい方がいい。
確かに夏は、涼しくすごしたいもの。
でも…
冷房がガンガンきいたオフィスでは女性の手足が、氷のように、
冷たくなっていることがございます。
が!
その逆に、男性は「暑い」と感じる人が多く…
女性と男性…
どうも、体感温度に差があるように思えてなりません。
──────■なぜ、女性に冷え性の方が多いのか■──────
▼1▼女性は男性とくらべて、筋肉量が少ない。
筋肉には、伸び縮みすることで、血液を流す働きがあります。
男性より筋肉が少ない女性はその機能が弱く、
足に筋肉が少ないと、足先などの血液を
心臓まで戻すことができず、血液循環が悪くなり、
冷えやすくなると言われています。
▼2▼低血圧
女性に多い低血圧の場合も、
心臓から末梢に血液を送る力が弱く、
手足が冷えやすくなります。
▼3▼ホルモンが乱れるため
ホルモンの乱れは、自律神経の乱れにもつながります。
自律神経が乱れると、体温調節がうまくできなくなります。
女性の場合、妊娠、出産、更年期などをきっかけに、
女性ホルモンの乱れ、冷え性になってしまうことも…。
▼3▼皮下脂肪が多い
脂肪は熱を通しにくく、
1度冷えてしまうと、温まりにくいそうです。
▼4▼男性に比べて女性は、薄着が多い。
夏のおしゃれは、肌の露出度がUPします。
冷たい風が直接身体に当たり、身体が冷えてしまいます。
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女性と男性では、身体の大きさ、脂肪のつき方などなど、
違うところが、いっぱいありますね。
女性が寒いと感じて、エアコンの設定温度をあげると、
今度は、男性が「暑い」と感じて不快に思う。
あっちを立てれば、こっちが立たず。
「熱疲労」の段階で手を打つ様にしましょう。
松岡の今までの経験から申し上げますと、差を埋めることは、難しい気がいたします。
大切なのは、お互い歩みよる事。
室温は低すぎず、高すぎずを設定。
でもそのままだと、
男性にとっては、少し暑く感じるかもしれません。
女性にとっては、少し寒く感じるかもしれません。
そこで!
衣服などによる調整が重要になってくる、というわけです。
●男性は、クールビズを実施。
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ネクタイがないだけでも、ずい分涼しく感じるものです。
(これは、会社などがノータイを許可してくれた場合ですが…^^;)
●扇風機が使う
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男性にとっては、風が身体に当たり、涼しさ倍増!
女性にとっては、冷風拡散され、
直接身体に冷たい風が当リ続けることを防ぐ効果も!
●女性は、肩掛けや、ひざ掛けなどを利用
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スカーフ1枚、肩に羽織るだけで、
冷えが和らいだりするものなんですよ〜。
それに…「寒いっ!」と思っていることを
男性陣に、無言でアピールすることができます。(^w^)
●ゆったりした下着を着用する
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締めつけるようなものを、身につけていると
身体の血液循環が悪くなり、
身体が冷える原因になることも。
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女性側で、いろいろと工夫していても、
暑さを感じた男性が、室温の設定をグッと低くしてしまうこともあるかもしれません。
でも、そんな時には。
女性と男性の体感温度に差がある理由を説明して、理解を求めるのもいいかも!
お互いが、思いやり、譲り合ってこそ、
夏の快適空間を、作る事ができるのかもしれませんね。(-^^-)
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もちろん、
ラジオ体操に行くためです。
朝の澄んだ空気の中、
身体を動かせば、
1日がんばるぞーーーーっという気分に…
なるわけがありません。_| ̄|○ ←寝ぼけている
ぬぼーーーーっと、夢うつつのまま、
だらだらと、鈍い動きで、手足を動かす様子は、体操とは言い難い状態です。
しかも、動きが鈍いせいか、蚊の襲撃にあっても気づかず、
家に帰り、腕や足を見て、刺された数の多さにビックリする毎日。
ラ、ラジオ体操めぇっ!<<o(>-<)o>>
と、ラジオ体操を憎んでしまいそうになった松岡でございました。
(ラジオ体操に罪はございませんが…)
ではでは、
次回もいい炭通信をお楽しみに〜ヾ(=^▽^=)ノ