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流行のビリーに熱中！でも熱中症にもご注意を。

室内でも、起こるんですよ！｢熱中症｣

食事制限だけじゃ、今ひとつ体重が落ちない。
やっぱり運動かな〜と思っている時期に、

パッと、目に飛び込んできた
「ビリーズブートキャンプ」ブーム。

松岡も、早速やってみました（-^^-）

空手などの動きを交えながら、狭い空間を、
「コレで痩せなきゃ、ウソでしょっ！？」
というくらい動きまわります。

………＿|￣|○　ぜいぜぃ。

これからの季節、外での運動は、太陽光線が辛いから、
室内の運動が一番！と思うかもしれません。

でも。

1つ、気をつけなければならないことがございます。

それは…

室内でも起こるんですよ！｢熱中症｣

ダイエットをしていることを、知られたくなくて、
室内での運動を選んでいる方も多いと思います。

でも、室内では、風通しも悪く、熱や、湿気がこもりやすくなります。

この湿気が曲者。

人の身体は、汗が蒸発する時に、
身体の熱を奪い、その結果、体温が下がります。

が、湿度が高いと、汗をかいても、蒸発せず、
身体の熱も発散できず、中にこもってしまいます。

体温が下がらず、全身にさまざまな不調を起こす…

つまりは「熱中症」を起す危険がある、ということです。

熱中症が、どんなものか、ご存知ですか？

熱中症と一言で言っても、いろいろございます。

その症状は４種類

　　■熱失神　高温多湿の状況で、血管が拡張。
　　　　　　　 血圧が下がることによって
　　　　　　　 めまいや、失神を起したりします。
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　　■熱痙攣　汗と一緒に塩分の身体の外へ排出され、
　　　　　　　 血液中の塩分が低くなり過ぎて
　　　　　　　 身体に痙攣が起こります、
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　　■熱疲労　体内の水分や塩分が不足し、脱水症状に。
　　　　　　　 皮膚は青白く、体温は正常より、高め。
　　　　　　　 めまい、頭痛、吐き気、倦怠感などの症状が出ます。
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　　■熱射病　水分や塩分の不足から体温調節ができなくなり
　　　　　　　 めまい、吐き気、頭痛、
　　　　　　　 意識障害、全身けいれんなどの症状があります。
　　　　　　　 （汗はかかず、顔色が赤く、体温も高い状態）
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気をつけなくてはならないのは「熱疲労」
「熱疲労」は熱射病の１つ手前の段階だと考えられます。

「熱射病」の症状は上記のとおり、重篤です。

熱中症を甘く見てたら、痛い思いをするどころか、命にかかわります。

「熱疲労」の段階で手を打つ様にしましょう。

対処法＆予防法を、しっかり、覚えておこくとが大切です！

これ、もしかして、熱中症っ！？
そんな風に感じた場合は、即、対処しましょう。

　　１．涼しい場所に移動する

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　　２. 服をゆるめる

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　　３．身体を冷やす

　　　　水で濡らしたタオルを、身体に当てたり、
　　　　 うちわなどで扇いだりして、体温を下げましょう。
　　　　 霧吹きで水を身体に吹きかけるのも、いいかもしれませんね。

　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　４．水分を補給する。

　　　　　汗に含まれた塩分も、失われていきます。
　　　　　 0.1 ％程の塩水か、スポーツドリンクで補給しましょう。
　
　　　　 ■ただ、意識がはっきりしない時に、
　　　　　 飲ませるのは危険なので、ご注意ください。

　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

●ちょっと豆知識●〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

　実は、冷たいお水の方が身体への吸収率がいいそうです。
　 それに、冷た飲み物を飲めば身体も冷却されます。
（でも飲みすぎは胃に負担がかかるのでご注意くださいね）

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そして…

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　　　　　意識障害などの熱射病の症状があれば、

　　　　　　救急車にきてもらいましょう。

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熱中症は、命に関わる事態にもなりかねない病気。

熱中症に、かからないためには、
日頃から、予防を心がける事が大切です。 d(>_・ )グッ！

　　●炎天下の中、長時間の運動などは避けましょう

　　●服装は、風通しの良いものを身につけましょう。

　　●外出時には、帽子を着用しましょう。

　　●水分補給は、こまめに行いましょう。

　　●睡眠をよくとり、体調を整えておくことも大切です。

　　
夏は、お祭りや海水浴、花火大会など楽しいイベントがたくさんあります。

熱中症などで、体調を崩さないようにして夏をいっぱい楽しみたいですね。（-^^-）