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つっぱり感は肌の悲鳴ですよ！その肌のつっぱり…危険です。　危険信号、冬を迎える為の肌ケア>

そろそろ、お肌の冬支度をする時がやってきた証拠です

「皮脂膜」って、ご存知ですか？

実は、お肌って、皮脂や汗などがちょうどいい感じに混ざり合った「皮脂膜」に覆われています。

その「皮脂膜」は、外から受ける 刺激から肌を守り、肌の中の水分 を蒸発させないようにする役目が あります。

でも…

気温が高い時には、盛んだった皮脂や汗も、気温が 下がれば、分泌が少なくなります。

皮脂腺や汗腺の働きが、弱くなってくるんですよね。

その結果、皮脂膜の働きも弱くなって肌の水分が保 てなくなったり、外からの刺激に弱くなったり、と お肌のトラブルを、引き起こしやすくなります。

秋は涼しくて、良い季節ではありますが、皮脂膜が、弱くなっている上に、冬が近づくにつれて、気温がドンドン下がり、空気が乾燥してくれば…

お肌が、カサカサに荒れてしまうかもしれません。

だからこそ！今、この季節の肌ケアが重要です！

秋は、涼しく、過ごしやすい季節。
陽ざしも、夏ほど気にならないし、頬に当たる風は心地いいし、ついつい、お肌の手入れを怠りがちです。

でもでも、

このまま、何のケアもしないでいて、冬の空気にさらされて、肌がカサカサに荒れてしまったら…

なんとか、保湿ケアしようとしても、
乾燥のひどい冬、なかなか、うまくいくものではありません。

そうなる前に！

冬の乾燥に耐えられるような肌ケアをしておきたいものです。

秋〜冬…どんな肌ケアがおすすめなの？

保湿…といえば、

保湿効果の高い化粧水をパッティング！
でも、これって、ご存知の方は多いですよね。

その他…

●バランスの良い食生活を心がけましょう。

・緑黄色野菜などに含まれている、ビタミンＡ・β−カロチン（皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあるビタミンです）

　・細胞の再生や、成長をうながしてくれるビタミンＢ２（納豆や、牛乳、レバーなどに含まれています）

　・たんぱく質の代謝をうながすビタミンＢ６（マグロや、サンマ、バナナなどに、含まれています）

　・角質層と皮膚を接着する役目をする潤いの成分、セラミド（小麦や胚芽米、コンニャク芋も、注目されています）

　などなど…肌に良いと言われている栄養素を意識しながら食生活を考えたいものですね。

●ストレスを感じない生活を！

ストレスは、身体の血行を悪くしたり、ホルモンのバランスを崩したり、と、肌によくありません。
の〜んびり、ゆ〜ったりした気分で、毎日すごしましょう！

●紫外線ケアは必ず！

気温が低いと、お日様の光って、気持ちが良くて、つい、ひなたぼっこ…なんていう時にでも、肌は紫外線に、さらされています。紫外線は、肌に悪影響があることは、有名な話。
冬が来ても、紫外線ケアをお忘れなく！

●洗顔の時、お湯を使うなら、ぬるま湯で！

寒くなってくると、つい、お湯で洗顔したりしますが、温度の高いお湯で洗顔すると、
汚れだけじゃなく必要な皮脂まで、洗い流してしまう事があります。
洗顔でお湯を使う時には、ぬるま湯を使いましょう。

●当然！スキンケアはしっかりと！

身体の中のケアをしっかりした後は、当然、外側からのケアにチカラを入れましょう！
保湿効果の高い化粧水を使った後、そのうるおいを逃がさないように最後は
乳液を使って、肌の表面をカバーすれば、ＯＫ。

●夜はしっかりと眠りましょう。

若々しい肌を保つために必要な成長ホルモン。分泌されるのは睡眠中だとのことです。
午後10時〜午前2時が成長ホルモンの分泌が、さかんな時間だそうです。

しっかり睡眠をとれば、どんなスキンケアよりも効果的かもっ！？

季節は、これから一気に、冬へと加速していきます。保湿ケアは、いち早く始める事が大切。
今、しっかり、ケアをして、厳しい冬の乾燥に負けない、ツルつや肌を完成させておきましょう！