木炭は出来ている材質と、作る温度で、性質や働きが全く違ってきてしまうのです。
違いがでる理由の一つに、作る木の種類があります。
木炭で有名なのは、備長炭。
これはよく知られていることです。
では、何でもかんでも備長炭が良いか?
それは違います。
湿気を吸うのに一番効果があるのは、アカマツで作った炭です。
においを一番消してくれるのは、ナラで作った炭です。二つ目には作る温度があります。
木炭は、作るときの温度によって電子を出すという性質を持ちます。
この電子が嫌なにおいや湿気など、気になるものを分解してくれるのです。
しかし、電子がでる温度は木の種類によって違います。
作る木によって一番良い温度で作らなければ、電子を出すという性質は持たないのです。
活性炭は2,000℃以上で作られていますが、電気的な性質は残念ながら全く持っていません。
普通に売られている木炭も、残念ながらそこまでは厳密に考えられて作られているものは、滅多にお目にかかれないのではないでしょうか。。。「ヘルスコート」は、この二つの大きな特徴を最大限に生かすために、数多くの種類の木炭をブレンドしています。
そして、そのブレンドしている木は、それぞれ電子を出す性質を最大限に発揮できるように作られています。電気的な特性を持っているために、においや湿気を自然に分解する力を持っているのです。
そもそも住宅用に使われているのに、有効期限があったら使い物になりません。
炭の効果は半永久的に持ちます。